植物は大地に根を張り、栄養とエネルギーを受け取り、太陽の光を吸収しています。
そして光合成をおこない酸素を作り出しています。
その様子は、まるで自然の錬金術です。
そんな植物の生命力を凝縮させたものが精油、エッセンシャルオイルです。
Arucaで行うアロマテラピーは、最高品質のエッセンシャルオイルを使いながら、心と身体を芯からリラックスさせ、私たちの中にある「癒える力」を取り戻すことをサポートするものです。
~健康になるために生きているわけではない~
私と植物療法
自分自身の癒える力と生命力を輝かせることの必要性を痛感した出来事がありました。
40代半ば過ぎて、私は時々起こる眩暈や胃腸の痛み、胸の動悸や不眠に悩まされるようになりました。
病院でCTを撮ったり様々な検査をした結果は、まったく異状なし。
でも、私の身体はSOSを出し続けていたのです。ようやく婦人科で、私が更年期障害による自律神経失調症になっていることがわかったのは不調に苦しみ始めて半年を過ぎたころです。
これまでの私は、自分のハートの内側を探求する内観やクリスタルボウルを使いながらヒーリングをするワークを行うセッションルームの仕事で忙しい毎日を送っていました。心と身体は繋がっている‥だから心(魂や精神)をケアすることで身体もケアできると信じていた私にとって、自分の身体の不調は受け入れがたいものでした。
でもある時ふと気づきました。
心と身体は繋がっている
だからといって1+1=2ではない。
心(魂、精神)だけを見て、ケアするだけで不調が改善するのは必ずしも絶対ではない。
なぜなら、私たちはロボットじゃないから。。生きて日々変化し続けているから。
だからこそ、心の声に、魂に耳を傾けるだけではなく、肉体の声も聴く必要があるのです。
どちらか一方ではなく、心と身体の二方向だけでなく、私たちの思いつく様々な視点から「私」「自分」という存在をみることが大事なのです。
いろんな目線で自分を観察し、気づき、ケアする。それが大事なのだとわかりました。
それこそが、「自分を愛する」ということ
自分を大事にするということ
そしてその旅はいつかこの世を旅立つまで続くのです
人生を生きる中で、いろんな局面に遭遇します。
環境の変化、身体の変化などからくるストレス、感情面でのストレスもあれば、知らない間に影響を受ける化学物質や場のエネルギー、太陽や月、星や惑星によるストレスも受けています。
更年期という人生の節目に立って、新しい自分の世界の始まりを感じました。
身構え、気負っていた30代40代よりずっと楽に生きられるようになってきたなと感じます。
人生の中で私をたくさん助けてくれたものはたくさんありますが、その一つが植物療法
エッセンシャルオイルです。
エッセンシャルオイルは凝縮された生命の塊です。
生命の凝縮されたパワーを経絡、ツボに塗布することで驚くほど私の過敏になっていた神経は穏やかになり、身体も元気になりました。
そして
オイルの恵みを受け取って自分を癒していく中で、私は自然と共に生きていることをより実感できるようになりました。
晴れの日もあれば、雨の日もある、風の日も嵐の日もある。
私たちの身体も精神も同じ。
だから、その時その時の自分の状態を受け止めて、抱きしめて、ケアして、調整する。
エッセンシャルオイルはそのサポートをしてくれる素晴らしい相棒です。
そして、私たちは健康になるために生きているわけではありません。
私たちは、自分たちがやりたい!と心から欲していることを実現するために生きています。エッセンシャルオイルはその実現を後押しするための心強いパートナーです。
Arucaにご縁のあった皆様。これまでの自分の人生を思いっきり抱きしめ、そして
これからの人生をもっと輝かせるために、ぜひエッセンシャルオイルを人生の旅のお供に加えてみてはいかがでしょうか?